« ブラッキーの時代 | トップページ | ポケモンにおけるロバスト性とその評価 »

2015年5月12日 (火)

悪魔に魂を売ったら電磁浮遊クレッフィをくれた

 今シーズンは最高レート2054(シーズン終了3週間前)で2100にもたどり着けないレートに終わってしまいました。スペシャルレートも同じ構築で29位に終わりました(これに関しては潜る時間的にマッチングしなかった)。理由は中盤調子に乗って終盤を軽んじたことに尽きます。家に着くまでが遠足だってことを忘れていました・・・。完全にイカロスの翼でした。基本的にはスカーフキノガッサ軸を拡張していましたが、ブラッキーやジャローダなど今まで使ったことがなかったポケモンなども積極的に使用してスタンダードとしての完成度を高めようとしました。しかし、僕のプレイスタイルにあっていないポケモンが多く、最終的に元の構築に戻るという回り道をしてしまい、時間が足りなくなってしまいました。回り道をした分、前回の構築の弱点が整理できたので梃子入れを行いました。主に特定のポケモンがいるだけで勝てないというものはほぼありませんでしたが、ガブリアスガルーラゲンガー(ギルガルド)などの並びに対して安定した処理が出来ていないというのが悩みだったのでその3体を崩せるポケモンを探しました。それがブラッキーなのですが、正直数値的に押し切られることがほとんどだったのでより安定するポケモンを考えました。そこで思い浮かんだのは「電磁浮遊クレッフィ」でした。この構築は初手ガブガルどちらもよく誘うのでスカーフガッサのほかにも相手にゴーストがいる場合、展開できるポケモンという僕のニーズにすべてこたえてくれました。そのほかにも少し変更点があるので簡単に紹介しましょう。

クレッフィキノガッサファイアローマンムーロトム(ウォッシュ)メガガルーラ






クレッフィ@食べ残し

図太いHB 電磁浮遊、イカサマ、電磁波、威張る

ガブガル選出されやすいこの構築においては電磁浮遊の有用性は高い。ガルーラはだいたい地震で処理しに来るので電磁浮遊があれば8割は安心できる。HBである理由は電磁浮遊後、捨て身タックルにシフトしてくることなどを考えると全うな選択であると考えられる。ただし他のクレッフィと違い、特殊相手に威張っても効果はかなり薄いので対電気の引き先が必要となる。しかし、この構築に採用されている対電気枠のマンムーはヒートロトムにかなり弱いので相性上はガブリアスのほうが適している。それでもマンムーを採用した理由は後述する。威張る戦法の雑感はHBだとスイクンにもかなり不利なので苦手な特殊相手に交換できるような体制が必要だと感じた。基本的に初手威張るはしないが、1ターン目にどうしても苦手な相手(ヒートロトム)などがいて引き先がない場合は後続のアローやガルーラで展開するために威張ることがある。クレッフィを使った感想としては基本的に身代わりがないので他の型よりハメ性能がないので運ゲーは分が悪いことがほとんどであり、身代わり採用の型は本当に闇だと改めて思った。電磁浮遊は仮想敵が対戦環境のトップに集中しているので腐りにくく、運ゲーなどは抜きに処理できるのでお勧めできる。クレッフィは批判対象にされやすいが、ひとつだけ僕の考えを伝えるならば批判する人は「現実とポケモンの世界を離別して考えていない」ということである。ポケモンの世界は運に左右されやすい。例えば~確定耐え調整などは6.25%でその効力を失ってしまう。あくまでポケモンの世界は運に左右されることを前提で考えなくてはいけない。運ゲーでイライラするのは人として当たり前だと思うが、仕様の上でゲームを楽しむのがプレイヤーであると自分に言い聞かせるしかあるまい。威張るに屈しない心と戦略を持とう。

 





キノガッサ@スカーフ

意地っ張りAS マッハパンチ、馬鹿力、タネマシンガン、岩石封じ

pgl上では前シーズンよりほんの少し使用率が伸びていて少し嬉しかった。選出率は減ったが、やはり詰め方が増えるので使いやすいと思う。

 



 

ファイアロー@青空プレート

意地っ張りHAD(前回と同じ) ブレイブバード、剣の舞、鬼火、羽休め

アロー1体とステロ、対面さえ整えれば勝ち筋を失わない。抜く理由がないので今までどおり採用。技構成も特に不満はない。一点だけ不満なのは最速ギャラと同速なのでS4振りしたいところ。

 

 



マンムー@襷

意地っ張りAS 地震、氷の礫、ステルスロック、叩き落とす

ヒートロトムの重さに拍車を掛けている。ガブリアスでない理由は叩き後のゴツメ持ちへのガルーラの展開を作るためにというのとボルトロス、ボーマンダに厚めにしたいため。我武者羅はシーズン終盤に礫などを受けに来るブシンなどが減って熱湯や毒から入ってくる耐久ポケモンしかいなかったためガルーラで抜けるように叩きにした。叩きにすることで鉢巻カイリューにも対面で勝てるようになったのは大きい。

 

 

 

ロトム@拘り眼鏡

控えめHCS(前回と同じ) ハイドロポンプ、トリック、ボルトチェンジ、10万ボルト

ちょっとだけBに振ってA特化メガバシャーモのとび膝の耐える確率を上げた。9割以上の確率で耐えるので初手に出てくる野郎には無理してアローに引かなくても案外大丈夫。トリックあんまり打たないのでめざ炎がほしいと思う今日この頃。トリック打つ相手に特殊多いのがネック。厳選したくない。









ガルーラ@ガルーラナイト

意地っ張りHAS(前回と同じ) 捨て身タックル、グロウパンチ、不意打ち、炎のパンチ

たまに冷凍パンチが欲しくなるが、マンムーがいるので多少なんとかなる。受けループはだいたいガルーラで崩せる。炎のパンチでたくさんのナットレイやハッサムを火葬した。南無。




 

 

クレッフィ以外まともに変わっていませんが、使いやすい並びだったので変えませんでした。終盤にもう少しメタの傾向をあわせるべきだったなと感じました。ヒートロトムやヒードラン、ライボルト入りなどがめんどうだったのでやっぱりガブリアスのほうがいいのかなと思いつつもガブリアスだと結局ゴツメ持ちに止められるから微妙だなと自分の中でもあまり纏まっていません。勝てなかった理由もほとんど僕の自爆が多かったのでもう少し冷静にプレイすべきでした。クレッフィには使用者にも威張る効果がある・・・?()最後にあまりいい成績ではなく不甲斐ない構築記事となりましたが、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

« ブラッキーの時代 | トップページ | ポケモンにおけるロバスト性とその評価 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2005880/59974052

この記事へのトラックバック一覧です: 悪魔に魂を売ったら電磁浮遊クレッフィをくれた:

« ブラッキーの時代 | トップページ | ポケモンにおけるロバスト性とその評価 »